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導入前の課題

デバイス管理とSaaSライセンス管理が異なり管理業務が煩雑に

グループ各社が複数存在するため従業員台帳管理工数が増加

導入後の効果

デバイス管理とSaaSライセンス管理を一気通貫で管理できるように

ユナイテッド単体での従業員情報取得の自動化を実現

デバイスとSaaSアカウントの一元管理を実現。複数の事業会社を抱える上場企業が「ジョーシス」に期待する理由とは。

「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」をパーパスに掲げ、教育事業・人材マッチング事業・投資事業といった3つのコア事業を展開するユナイテッド株式会社。コア事業間での連携を強化し、シナジーを創出することで、社会に貢献し続けています。

設立以来、時代の変化にとらわれず、先進性を追求しながらビジネスシーンを牽引してきた同社は、複数の事業会社を子会社化し、グループ連結で335名(2023年3月末時点)の従業員を抱えており、その規模はさらに拡大を見込んでいます。

そんな同社では、SaaSのライセンス管理やグループ全体の従業員台帳に課題を抱えていました。その課題解決に向けて、なぜジョーシスを選んだのか、経営管理本部 情報システムグループマネージャーの金子大貴様にお話を伺いました。

誰に何のサービスが紐づいているかがわからず、一元管理する仕組みを作りたかった

ーーはじめに従業員数などの会社規模と、情報システム部門の体制についてお伺いしてもよろしいでしょうか。

金子様

アルバイトや契約社員の方も含めると、グループ全体で大体330名程度が在籍しています。入退社については毎月平均で10名前後ですので、日々何かしらの入退社業務が発生しているような状況です。

これらの人数とは別に、その時々のプロジェクトの稼働状況によって、業務委託の方も20名〜30名程度稼働しています。業務委託といっても、ほぼ正社員と同じような働き方をされている方もいますし、業務の一部分だけをお願いしている方もいるので、流動的ではありますが、大体そのような組織規模となっています。

情シスに関しては、私を含めて4名体制となっています。役割としては、グループ会社だけでは運用が難しいものを統括して管理しており、主な業務としては従業員のデバイス管理や、入退社時のアカウント発行や削除などを行っていますね。

ーー次にSaaSの導入数や管理状況についてお伺いできますか。

金子様

ユナイテッドの情シスで把握しているものだけで、だいたい30くらいですね。それとは別に各部門や各グループ会社独自で導入しているツールもありますが、それらのツールについては現状我々のほうでは管理していません。

ーージョーシス導入前に抱えていた課題はどのようなものだったのでしょうか。

金子様

元々、デバイスに関しては資産管理ツールを導入していましたが、SaaSのライセンスについては別で管理していました。

また、ライセンスの取得状況を把握する際は、各製品の管理ページまで毎回わざわざ見に行く必要があり、もう少し管理工数や手間を減らしたいという悩みがありました。

要は、ライセンスに関しては誰に何のサービスが紐づいているかがパッと見てわからなかったので、それらを一元管理する仕組みを作りたいという課題がありました。

ーージョーシスを知った経緯や、ジョーシスを導入された理由としてはどういったものだったのでしょうか。

金子様

経緯としては、弊社の役員が見つけて、「こんなサービスがあるよ」といった感じで情報をもらったのがキッカケでした。Webサイトを見たら、たしかに良さそうだなと思ったので、すぐに問い合わせをしました。

特に使ってみたいなと感じた理由が2つありまして、1つ目はバラバラだったライセンス管理を一つに集約できること。2つ目は従業員台帳と組み合わせることで、人に対してデバイスやライセンスを紐付けられる点です。ちょうど我々が当時抱えていた課題の解消につながりそうだと感じました。

加えてトライアル期間中は無料で利用できるというのもあったので「それならまずは試してみようか」という話になり、すぐに決断しました。また、ジョーシスさんとの打ち合わせのなかで、今後の開発計画なども聞かせていただいたので、「将来的にもっと良いサービスになるだろうな」という期待もありましたね。

ユーザー側の意図を汲み取ってサービスを改良してくれている

ーージョーシスを導入したことで得られた成果があればお伺いできますか。

金子様

まずは、誰がどのライセンスを持っているかが一目でわかるようになったことと、デバイス管理も一元管理できるようになったことが大きな成果ですね。

導入していく中での良かった点としてはジョーシスさん側の「対応の質」ですね。例えば、ジョーシスを導入したての頃は連携できるSaaSの数がそこまで多くなかったですが、短期間でどんどん増えていったり、こちらからリクエストしたものを連携に加えていただけたりしました。このようにスピーディかつ柔軟に対応いただけたのは、当初の期待以上でした。

他にも、IDやパスワードでのログインだと導入に踏み切れなかったのですが、それに対してSAML認証を整えていただいたのもありがたかったですね。ユーザー側の意図を汲み取って製品(ジョーシス)に反映していただいたことが、とても頼もしく感じました。

企業の資産管理に欠かせないサービスとしてさらなる成長を期待

ーー最後にジョーシスを他社様にオススメしたいと思われますか?

金子様

ジョーシスはSaaSの管理やデバイス管理、さらにキッティングのアウトソースまで対応していただけるので、1つの会社でそれなりの規模であれば、利用メリットは高いと思います。

連携できるアプリの数を増やしてもらったり、グループ会社の従業員台帳も同期してもらったりすれば、当社としては手放せないツールになると思いますし、当社と同じ様なグループ会社が多い会社にも積極的に勧められると感じています。

引き続きジョーシスを使い続けていきますので、今後のますますの成長を楽しみにしています。

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