Josys(本社:米国カリフォルニア州パロアルト)は、SaaS運用におけるセキュリティリスクや非効率性を可視化し、対応策を提示する「SaaS管理スコアカード」の提供を開始しました。併せて、ゼロトラスト原則に基づくアクセス制御を実現する自動化ワークフロー機能も強化しています。これにより、IT部門はSaaS環境における課題の早期把握と対応を行い、コストの最適化と業務効率の向上を図ることが可能になります。
多くの企業でSaaSの導入が拡大する一方で、適切な管理が行われていないケースも少なくありません。Josysの「SaaS管理スコアカード」は、SaaS運用全体を4つの観点から定量的に評価し、個別の改善提案を提示します。
これにより、IT部門はSaaS環境の現状把握と継続的な改善に取り組むことができます。
SaaSガバナンスをさらに強化するため、Josysはアクセス管理機能を拡張しました。新たに追加されたワークフローにより、手動操作を減らしながら、アクセス制御の自動化を実現します。
これらの機能により、シャドーITの抑制とライセンス利用の最適化を支援します。
Josysは、利用者の操作性向上を目的にユーザーインターフェースを刷新しました。アクセス・アプリ・ライセンス・セキュリティの各機能にスムーズにアクセスできる新しいナビゲーションを導入しています。また、SaaS連携数は350件を超え、Jamfとの新たな統合によりApple端末の管理範囲も拡充されました。
これらのアップデートにより、Josysは今後も複雑化するIT環境において、企業のSaaS管理を包括的に支援してまいります。
Josysは、IT業務の効率化を支援するSaaS管理プラットフォームです。アプリケーションの利用状況やアクセス権限の可視化、自動アカウント発行機能などにより、IT部門のSaaS管理を包括的に支援します。 詳細は www.josys.com をご覧ください。