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社内で把握されていないIT資産、いわゆる「シャドーIT」の増加は、多くの企業にとって現実的な課題となっています。
G2の調査によると、従業員の約80%がIT部門の承認を得ずにSaaSアプリケーションを使用しており、Productivのレポートでは2020年から2021年にかけてシャドーITの利用が約8%増加したとされています。こうした状況が進行すれば、IT環境の複雑化やセキュリティリスクの増大につながります。
Josysは、こうした課題に対応するための自動化と一元管理を実現するITライフサイクル管理プラットフォームです。
シャドーITは、IT部門の承認を得ずに従業員がアプリケーションやデバイス、サービスを導入・利用することで発生します。このような非管理資産は以下のような問題を引き起こします。
2022年の調査では、約70%の企業がシャドーITに起因するセキュリティ被害を受けたと報告されています。企業はこのようなリスクに対応するために、可視化と管理を強化する仕組みの導入が求められています。
Josysは、従業員とIT資産のあらゆる関係性を自動化された仕組みで管理し、IT部門の業務効率と統制力を高めるプラットフォームです。
本プラットフォームでは、以下のような機能を提供しています。
また、Google Workspace、SmartHR、Microsoft Entra IDなど、100種類以上のクラウドサービスやID基盤と連携し、ユーザー情報やデバイス情報を自動的に取り込みます。CSVによる一括登録にも対応しており、ネットワークに接続された全デバイスをライフサイクルに沿って管理可能です。
さらに、未承認のアプリケーションが検出された場合には、Josysが自動的に「影の記録」を作成し、IT管理者が承認・削除・通知といった対応を柔軟に選択できる仕組みを提供します。これにより、IT環境全体の可視性が向上し、不要・不正なリソースの排除が実施可能です。
Josysは以下のような業務負荷の軽減と統制の強化に貢献します。
このように、Josysは自動化と集中管理の力を活用して、IT管理の効率化とセキュリティの強化を同時に実現します。
従業員がシャドーITを利用する背景には、業務効率向上やIT承認プロセスの回避といった事情があります。しかし、こうした行動は企業のセキュリティやガバナンスを損なう要因となり得ます。
Josysは、シャドーITの検出・可視化・管理を一元的に実施し、セキュリティとコンプライアンスの維持を支援します。IT資産の最適管理と従業員の生産性向上を両立したい企業にとって、有効な選択肢となるプラットフォームです。
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