Josys API 本日、私たちは新しいJosys APIフレームワークと、ユーザープロファイル管理に特化した最初のAPIを発表できることを大変うれしく思います。SaaS管理の観点から、組織は環境内のすべてのアプリケーションに対して360度の制御を持つ必要があり、商業アプリと社内アプリの両方でアクセスと使用を管理できる能力を持つべきだと確信しています。

一般的に言って、私たちはJosys APIフレームワークを徹底的に設計しています。ユーザーのプロビジョニング、管理、オフボーディングにどれだけの時間と労力がかかるかを知っており、中央集権化の取り組みがSaaSの拡散を抑えられない場合、その課題がどれだけ増大するかも理解しています。

私たちのAPIフレームワークは、どんなアプリケーションを環境に持っていても対応できるように、オープンで包括的な設計を目指しています。接続性が成功する管理の基盤である一方で、包括的なSaaS管理体験を提供するために、私たちは堅牢な機能ロードマップも開発しています。

APIを含めたJosysプラットフォーム全体の企画・開発の裏側や、なぜSaaS管理高度化が求められるかの背景についてはSaaS管理プラットフォーム開発の舞台裏と課題についてでも詳しく紹介しています。

新機能紹介: Josysユーザープロファイル管理API

Josys APIフレームワークのローンチは、顧客がSaaS管理のワークフローを中央集権化し、自動化する能力を大幅に向上させる重要なマイルストーンとなります。新しいユーザープロファイルAPIは、多様なアプリケーション資産全体でユーザーを大規模に管理する際の効率を向上させるための重要な第一歩です。具体的には、Josys管理コンソール内の新しい機能により、IT管理者は接続されたアプリやシステムからユーザープロファイル情報を作成、編集、削除、取得でき、その情報をソースプラットフォームに実際にログインすることなく自動的にJosysプラットフォームにフィードバックできます。個別のアプリではなくJosysの単一プラットフォームに管理活動を統合することで、IT部門は大量の時間を節約し、より高価値なタスクにエネルギーを注ぐことができます。

最新のAPIを活用しながら、SaaS時代のIT資産管理そのものをどう効率化するかについてはIT資産管理の重要性で具体的な事例とともにご確認いただけます。

本格的なエンタープライズグレードのAPI

フレームワーク データ漏洩やサイバー脅威がますます一般的になる世界では、APIの機能と同様にそのセキュリティも重要です。Josysはこの重要性を理解し、顧客情報を保護するためにエンタープライズグレードのセキュリティと認証措置を実施しています。APIトークンとOauth 2.0フレームワークを利用することで、JosysはAPIへのすべてのリクエストが認証され、安全に承認されることを保証します。このトークンベースの認証は、不正アクセスからの保護の基盤であり、開発者や企業に安全な環境を提供します。

私たちのフレームワークの真の可能性を実現するために、広範なドキュメントと開発者サポートリソースを作成しました。このドキュメントには、基本的な設定や認証から、さまざまなエンドポイントの使用に関する詳細なガイドまでが含まれています。これらのリソースが、誰でも迅速に習得し、最小限の摩擦で統合を構築するのに役立つことを願っています。

Josysは継続的な改善と革新に取り組んでいます。将来のリリースでは、プロビジョニングとデプロビジョニングの自動化や高度なレポート機能を含む追加機能がフレームワークに追加される予定です。これらの強化は、単一の管理ダッシュボードからのより広範なアプリ制御と利用状況の洞察を提供することを目的としています。

Josys SaaS管理と新しいAPIフレームワークについてもっと知りたいですか？デモのご依頼はぜひお問い合わせください！

本記事は英語版の記事を翻訳して作成しております。