
従業員が退職した後も、ラップトップが国内のどこかのデスクに置かれたまま、機密情報が残っている――このような状況が、多くのITチームにとって日常的に発生しています。
オフボーディングはしばしば手間がかかり遅く、データ保護上の抜け穴を生みやすいプロセスです。Josysのリモートワイプおよびロック機能は、このようなリスクを根本的に解消することを目的としています。
従来のオフボーディングは、人手、チェックリスト、タイミングに大きく依存しています。
従業員が退職すると、ITチームはそのデバイスの所在を確認し、返却が完了したことを確認したうえで、手動で消去またはリセットする必要があります。デバイスが遠隔地にある場合は、配送を待つか、非技術者に手順を依頼しなければなりません。このプロセスは効率が悪く、リスクも高いです。
Capterraのレポートによると、71%の企業が「従業員がデバイスを返却しないことが頻繁にある」と回答しています。これにより、データ保護に重大なギャップが生じます。さらに別の調査では、48%の企業がデバイス紛失や盗難などのセキュリティインシデントを経験していることが明らかになっています。
Josysのリモートデバイス消去・ロック機能を使えば、ITチームはデバイスがどこにあろうと、迅速に安全なオフボーディングを実施できます。
これにより、物理的に手元にないデバイスであっても、迅速かつ安全に企業データを保護でき、人的ミスによるリスクを大幅に減らすことができます。
ハードウェアの返却を待つことなく、退職者発生時に即座に対応できます。複数の退職者が同時に発生しても、ITチームは他の業務に集中できます。
未回収のデバイスであっても、リモートで即座にワイプやロックが可能です。これにより、データ漏えいリスクを未然に防止できます。
手動で行う作業を自動化することで、手順漏れやメールの見落としなどによる人的ミスを排除します。
本機能はJosysプラットフォームに標準搭載されており、追加ツールの習得や複数システム間の連携作業は不要です。これにより、ITチームの運用負荷を大幅に軽減できます。
Josysでは、今後さらに自律型のサポート機能を拡張し、ITSMエージェントによる自動化を強化する予定です。これにより、ヘルプデスクの効率化やSaaSライフサイクル管理がさらにスムーズになります。ぜひJosysのリモートワイプおよびロック機能をご活用ください。
%20(2).png)
Sign-up for a free Josys account to transform your IT operations.
