
現代の企業では、平均して130種類以上のSaaSアプリケーションを利用していると言われています。これらのツールは業務に不可欠である一方で、適切な管理が行われなければ、IT部門にとって大きな負担となります。アプリケーションの契約状況、ライセンス、利用状況などを複数のプラットフォームにまたがって管理する作業は、時間とコストがかかるだけでなく、セキュリティリスクにもつながります。
Josysは、こうした課題に対応するための「SaaS環境の360度可視化」を提供します。SaaSに関する情報を一元管理し、リスクの特定と管理を支援することで、IT業務の効率化・セキュリティ強化・コスト削減を実現します。
Josysを導入することで、以下のような課題を解消することが可能です。
複数のアプリケーションにおける契約、ライセンス、ユーザー情報の管理は手間がかかり、ミスが生じやすくなります。多くの企業では、スプレッドシートや手動での管理に頼っており、IT部門の時間とリソースが浪費されています。
IT部門の承認を得ずに使用される「シャドーIT」は、重大なセキュリティリスクをもたらします。把握されていないアプリケーションが機密データへのアクセスを許し、社内ポリシーの順守を困難にするケースがあります。
利用状況が把握できていない場合、使われていないライセンスや重複契約が見落とされ、不要なコストが発生します。実際の利用実態に基づいた契約管理が行われていないため、コスト効率が低下します。
Josysは、SaaS管理を一元化し、可視性と統制を向上させるための機能を提供しています。
契約内容、コスト、ライセンス、ユーザープロファイル、利用状況などの情報を、1つのプラットフォームで一元管理可能です。複数のツールを行き来する必要がなく、効率的な運用が可能になります。
Google Workspace、Microsoft Entra ID、Slackなど、主要なアプリケーションを含む300以上のサービスと連携。自社で利用しているあらゆるツールを網羅的に管理できます。
JosysのDiscovery Engineにより、社内で使用されている未登録アプリケーションや未確認ユーザーを自動で検出できます。これにより、見落とされがちなリスク要素の可視化と管理が可能になります。
Josysを導入することで、以下のような具体的なメリットが得られます。
株式会社dely様は、ITチームがわずか2名という体制の中で、SaaS契約や予算管理、従業員のデバイス管理など、多くの業務課題を抱えていました。Josysの導入により、以下のような成果が得られました。
SaaS可視化は、単なる契約の把握にとどまらず、IT部門の意思決定、セキュリティ、コスト管理を支える重要な取り組みです。Josysを活用することで、自社のSaaS環境を包括的に管理でき、継続的な最適化が可能になります。Josysの機能をぜひご体験ください。
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