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導入前の課題

誰がどのアプリを使っているかわからなかった

退職者アカウントの削除対応が後手になり、セキュリティリスクが増加していた

スプレッドシートでの管理が煩雑になり人員増加に対応しきれなくなっていた

導入後の効果

アプリやデバイスなどIT資産管理の見える化に成功

今後の内部統制を見据えた業務効率化に成功

もともとかけていた時間を50%以上減らすことができた

費やしていた業務時間の50%削減に成功!急成長中のスタートアップがジョーシスを導入した理由とは。

「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新テクノロジーやデータ活用によってビジネスにおける素早い意思決定を支援する株式会社Sales Marker。

新時代の営業手法「インテントセールス」を実現する『Sales Marker』を開発・提供する会社です。2023年にはシリーズA資金調達を実施し、累計8.4億円を調達するなど、急速に事業を拡大しています。

一方、事業の拡大にともない、デバイス管理・アカウント管理に課題が生じはじめていたため、その課題解決に向けてジョーシスを導入しました。

今回は、ジョーシスを選んだ理由や、導入後の成果について、同社のコーポレート本部権藤様・小林様にお話を伺いました。

急増する社員数に対しスプレッドシート管理が限界に

ーまずは御社の事業内容や従業員数、情シスの体制についてお伺いできますか。

権藤さま

弊社は、すべての企業がインテントセールスを通じて成長できる世界を目指し、インテントセールスSaaS「Sales Marker」の開発・運用を手掛けるスタートアップベンチャーとして2021年に創業しました。

創業以来着実に成長を遂げてきた弊社は、2023年12月にシリーズAラウンドで累計8.4億円の資金調達を実施し、AIの研究開発や人材採用に投資しております。そのタイミングで、創業社名のCrossBorder株式会社から株式会社Sales Markerへと変更いたしました。

現在の従業員数は正社員で50名、業務委託で80名ほどが在籍しています(取材当時:1月9日時点)。現在入社は毎月12名ほどで、退職は1名いるかいないかといったところですので、年間で100名以上増えている計算になります。

情シスに関しては現在は専門部署がないため、別の業務との兼任となっています。現在情シスに携わっているのが3名ですので、お互いに役割分担をしながら業務をこなしているといった状況です。

ージョーシス導入前の貴社の課題を教えてください。

小林さま

SaaSの利用管理、デバイスの利用管理、SaaSの入社対応・退社対応など諸々です。とにかく毎月どんどん入社してくるので、対応がまったく追いつきませんでした。加えて業務委託の方の契約満了手続きなどが重なると、その対応もしなければならず、どうしても後手に回ってしまい、毎日パニック状態でしたね。

特に大きな問題だったのが、アプリやデバイス管理をスプレッドシート上で行っていたことです。すべて手入力で対応していたので、とにかく登録や更新が大変で……。

例えば、新入社員が入社すれば、使用するアプリそれぞれに名前を登録する必要がありますし、業務委託者の契約満了手続きの際には、本人が登録していたアプリのアカウントを削除しなければなりません。

デバイスに関しても誰が何を使用しているか、全員分入力しなければならず、毎日終わりが見えなかったですね。何人か分を溜めて落ち着いたタイミングで一気に対応するという形でやっていましたが、さすがにまずいだろうということで、改善策を模索していました。

ージョーシスを知ったきっかけを教えてください。

権藤さま

弊社のCHRO(最高人事責任者)から「ジョーシスってツールがあるらしいんだけど試してみたら?」と教えていただいたことがきっかけでした。早速ホームページなどを調べたところ、めちゃくちゃすごいなと。それで、早速役員に相談したり、資料請求をしたりなど、導入に向けて話がどんどん進んで行きましたね。

ー他社ツールとの比較はされましたか?その中で、ジョーシスに決められた理由としてはどういったものでしたか。

権藤さま

特に他のツールは見ませんでしたね。ジョーシスさんは運営母体も大きいので安心できましたし、やはり機能が優れていたので、他と比べるまでもないだろうと。導入費用に関しても、導入後の人的コストを試算したところ、毎日1時間以上もの人的コストの削減が可能だということがわかったんです。

ジョーシスを入れるだけでメンバーの人件費削減につながるわけですから、「これはメリットしかないよね」と即結論にいたりました。問い合わせから導入までは早かったですよ。2週間くらいで導入したんじゃないですかね。

ー社内で稟議をあげる際は特に問題ありませんでしたか?

権藤さま

そうですね。トライアル期間中に、役員に料金面であったり使用感であったりを伝えていたので、その時点で「ぜひ導入しよう」とかなり前向きな状態になっていました。ジョーシスのような資産管理ツールは直接利益を生み出すわけではないので、それを入れることによってどういったメリットがあるのかというのを、実際に目で見てもらったうえで理解してもらうことが大切だと思います。

ジョーシス導入により、情シス業務時間の約50%削減に成功

ー実際にジョーシスを利用してみてよかったことがあれば教えてください。

小林さま

利用しているアプリがジョーシスに連携されていると自動的に読み込んでくれるので、それがとても便利でした。また、ジョーシスの非連携アプリの場合も手動で入れられるので、使っていたものはほぼ入れましたね。

ひととおり入力し終えたことで、誰がどのツールを入れているかが一目でわかるようになり、欲しい情報もすぐに取り出せるようになって感動しました。また、正社員や業務委託といったように契約形態ごとに振り分けてくれるのもとても便利です。今まで手作業で振り分けていたので、自動化されたことで大幅な業務効率化につながりました。

権藤さま

他にも、ジョーシスでcsvファイルをダウンロードして、そのデータをスプレッドシートで貼り付けるだけで棚卸業務が遂行可能となります。

以前までは、棚卸しをほぼ手入力でやっていたので、多くの時間を使っていたんですが、ジョーシスをいれたことで自動化され、棚卸し時間が大幅に短縮できました。

ージョーシスを入れたことによる具体的な成果はどういったものがありましたか。

小林さま

情シスの業務時間としては50%くらい減ったと思いますね。これまで手入力で行っていた業務の多くを、ジョーシスで自動化できたことがとても大きかったです。

また、目に見えない部分でいうと、イチからスプレッドシートを作りなおさないといけないといったプレッシャーから解放されたことも大きいですね。以前は、入力を誤ってはいけないといったプレッシャーを抱えていたので、いつも不安を感じていたんです。ジョーシスのおかげで心理的負担が大きく減り、業務に集中できるようになりました。


ージョーシスに対して、もっとこういう機能があったら良いなどのご要望はありますか。

権藤さま

細かい点ですが、モニターのサイズによって画面がどんどん広くなってしまうので、画面の倍率をジョーシス側で変更できるようになるとうれしいですね。

小林さま

連携アプリの数を増やしていただけると助かります。現状では、アプリを連携できているものとできていないものが約半々となっているため、連携アプリの数が増えることで、手動で設定する負担はより少なくなるかなと感じますね。

ー最後の質問です。ジョーシスを他の企業や知人におすすめしていただけるとしたら、どのような企業に合っていると思いますか。

権藤さま

我々のようなスタートアップで事業拡大を計画している企業であれば、早い段階でジョーシスを導入したほうが良いと思います。特にスプレッドシートでデバイスやアプリ管理をしている企業は、脱スプレッドシートを図ることで、業務生産性がめちゃくちゃ上がるので。自動化できることは自動化して、他のことに時間を費やしたほうが間違いなく良いはずですから。

小林さま

本当ですね。ジョーシスをもっと早く入れていれば、私もあれだけ大変な思いもしなくて済んだと思うので。他の企業様にはアナログ管理の沼にはまらないように、一日でも早く導入していただきたいと思います。

今は本当にジョーシスなしでは仕事が回らないので、本当に助かっています。ぜひ今後のさらなる成長を期待しています。

今日からジョーシスを始めましょう